こんにちは、移住ブロガーの松戸です。
今回は、ワーケーションをしながら田舎での暮らしを楽しむ方法についてお話ししたいと思います。
ワーケーションとは、仕事と休暇を兼ねた新しい働き方のことです。
コロナ禍で在宅勤務が増えたことで、都会の喧騒や狭い部屋に飽きた人たちが、田舎でのんびりと仕事をしながら暮らすことを選ぶようになりました。
私もその一人で、去年まで山梨県の小さな村に滞在していました。
そこでは、自然に囲まれた環境だったのでおいしい空気を吸いながら仕事の効率も上がっていたように思います。
では、どうすればワーケーションをしながら田舎での暮らしを楽しむことができるのでしょうか？
私の経験から、以下の3つのポイントをお伝えします。
- 田舎に合った宿泊施設を選ぶ
- 地域の特産品やイベントに参加する
- ネット環境や交通手段を確認する
それでは、一つずつ見ていきましょう。
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1. 田舎に合った宿泊施設を選ぶ
ワーケーション 田舎での暮らしを楽しむには、まずは快適な宿泊施設を選ぶことが大切です。
田舎には、様々なタイプの宿泊施設がありますが、私がおすすめするのは以下の3つです。
- 民泊
- 農家民泊
- 古民家
民泊とは
民泊とは、個人が所有する空き部屋や別荘などを貸し出すサービスのことです。
民泊では、自分の家のように自由に使えるので、仕事や生活に必要な設備や備品を揃えることができます。
また、オーナーと直接やり取りすることで、地域の情報やおすすめスポットなどを教えてもらうこともできます。
農家民泊とは
農家民泊とは、農家や牧場などの農業体験施設に宿泊するサービスのことです。
農家民泊では、農作業や動物と触れ合うなど、田舎ならではの体験ができます。
また、地元の食材を使った手作り料理やお酒なども楽しめます。
古民家とは
古民家とは、築100年以上の歴史的な建物に宿泊するサービスのことです。
古民家では、昔ながらの建築様式や家具などを見ることができます。
また、古民家は広々とした空間が多いので、仕事場やリラックス空間に適しています。
2. 地域の特産品やイベントに参加する
ワーケーションしながら田舎での暮らしを楽しむには、仕事だけでなく、地域の特産品やイベントに参加することもおすすめです。
田舎には、季節や土地柄によって、様々な特産品やイベントがありますが、私がおすすめするのは以下の3つです。
- 果物狩り
- 温泉
- 祭り
身近な果物狩り
果物狩りでは農園や果樹園で、自分で果物を収穫して食べることができます。
お店で買うよりも、新鮮で甘い果物を味わうことができます。
また、果物の種類や収穫時期は地域によって異なるので、色々な場所で楽しむことができます。
身近な温泉
温泉とは、ご存じの通り地下から湧き出る温かい水に入ることができる施設のことです。
温泉では、身体や心を癒すことができますね。
また、仕事終わりに気軽に温泉を楽しめる環境は、疲れた体には最高のご褒美といえるのではないでしょうか。
温泉も地域によって成分や効能が異なるので、色々な場所で楽しむことができます。
地域に根付いたお祭り
祭りでは、その地域の歴史や文化を体験することができます。
祭りに参加することで、地元の人たちと交流したり、伝統的な衣装や音楽や踊りなどを見たりすることができます。
また、祭りの内容や時期は地域によって異なるので、その地域の特色を味わいたい人にはぴったりですね。
3. ネット環境や交通手段を確認する
ワーケーションをしながら田舎での暮らしを楽しむために最後に必要なことは、ネット環境や交通手段を確認することです。
田舎には、都会に比べてネット環境や交通手段が不便な場所もありますが、私的に押さえておきたいポイントは以下の3つです。
- ポケットWi-Fi
- レンタカー
- 自転車
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiとは、持ち運び可能な無線ルーターのことです。
ポケットWi-Fiでは、どこでもインターネットに接続することができます。
また、ポケットWi-Fiはレンタルサービスもあるので、必要な期間だけ借りることができます。
レンタカー
レンタカーで自動車を一時的に借りるサービスを有効的に利用しましょう。
レンタカーで自動車を手元に置いておことで、自分の好きな時間に場所に移動することができます。
またレンタル期間は1日から、必要な期間を借りることができるのも魅力の一つですね。
自転車
今だと持ち運びに便利な折り畳み自転車や、レンタル自転車などバリエーション豊かです。
自動車分の駐車スペースがなかったとしても、自転車なら場所を取りません。
注意点としては、田舎の場所によっては舗装されていない道や坂道が多い地域もあるので、自転車が適しているかどうかは判断する必要はあります。
まとめ
以上が私がお伝えしたかったワーケーションをしながら田舎での暮らしを楽しむ方法です。
田舎でのワーケーションは、仕事とプライベートのオンオフの切り替えにも役立ちます。
自然や文化や人々に触れながら、心身ともに健やかに日々を過ごしたいものです。
それでは、次回もお楽しみください。
